能登 わじまの海塩を使ったメニュー
2012.06.02
井野好子
一般社団法人日本ソルトマイスター協会代表理事、東日本料理学校協会会員、
料理研究家、食育インストラクター。
1994年より料理研究家・藤野真紀子氏のマキコ・フーズ・ステュディオに入り、
料理部門チーフとして働く。1999年に独立して、料理教室Blanc de Blancs
(ブラン・ドゥ・ブラン)を開く。
著書に「お塩ひとつでシェフの味」(PHP研究所)
「わっ、かんたん!人気のおかず」
「わっ、かんたん!人気のイタリアン」
「わっ、かんたん!人気のひとりごはん」(学習研究社)
「野菜たっぷりのスープとシチュー」(成美堂出版)
「幼稚園に持っていきたい 基本のおべんとう」(新星出版社)など多数。
「 帆立のソテーとブロッコリーとハーブのピュレ添え」
[塩] : 能登 わじまの海塩
[特徴] : 清浄な輪島沖の海水100%使用で、40℃未満の低温(ライト照射)にて緩やかに結晶。低温結晶により、素材に素早く浸透して、発酵を促し、うま味が生まれます。
コメント:帆立に、20分位前に[能登 わじまの海塩]を全体に振り、帆立の身をぷりっとさせて、余分な水分を出し、うま味を引き出します。ブロッコリーの塩ゆでの際も、「わじまの海塩」を適量加えてゆで、ブロッコリーの野菜の味を引き出す。塩ゆでしたブロッコリーと好みのハーブをプロセッサーにかけて裏ごして、塩、こしょうで味を整えてピュレソースの出来上がり。ソテーした帆立の上に好みの野菜のアッシェを飾る。シンプルな調理法と優しい味わいの食材に使用する「塩」は、上質の物を選びたい。素材の持ち味を最大限に引き出す力が、この「能登 わじまの海塩」にはあります。
category: お塩ひとつでシェフの味!